2015年2月9日月曜日

音の輪郭

人気アニメ「名探偵コナン」の録画が溜まっていたので、ポテトチップスとポンジュースを用意して見ていました。
この主題歌、曲がいまいちはっきりしなくていつもスキップしていたんですが、この日はスキップせず聴いてみたら音色がなめらかに聴こえてびっくりしました。
まるでストーリーを描いているみたいで、歌声もやたらクリアに聴こえました。
それまでBGMは何か鳴ってるな程度で歌声もくすんでいたのに突然この聴こえよう。
何が起こったのかさっぱり分からなくて可笑しくなってしまいます。
これだから人工内耳のブログは止められないのかも?

この対照的な聴こえは経験上多分、耳の調子によるところが大きいような気がします。
自分の声で調子を確認することもできますね。
声が伸びない時や、ふくらみが感じられない時は音楽を聴くのに適していないことが多いです。




クリックすると丸山晋一氏のウェブサイトに移動します。
空書 ©Shinichi Maruyama

この印象的な作品は丸山晋一氏の「空書」というのですが、水墨の擦れやはじけ具合が演奏にも似ていると思いました。
ボーカルも音符のとおりストレートに歌っているのではなく作品のように濃淡をつけてより魅力的な歌声に仕上げているのだと思います。
この作品は輪郭がはっきりしているので綺麗に見えますが、人工内耳で聴くとボカシが入ってしまい作品の良さが失われやすい傾向にあります。
見方を変えるとボカシが入りにくくなるほど輪郭がはっきりして音楽の聴き取りが容易になるということだと思います。
この日はボカシが入りにくい状態だったのか、この作品レベルとまでは言いませんが十分吟味でき人工内耳の可能性を改めて感じさせてくれました。

0 件のコメント: