2013年7月22日月曜日

要約筆記者養成について

この3日間京都に行っていました。
といっても遊びに行っていたわけではなく、利用者(難聴者)が要約筆記者を養成するための研修に参加していました。
今日帰宅したところで疲れてしまったので、詳しいことは書きませんが要約筆記者を育てるのは要約筆記の先生だけではなく利用者自身も参加して育てていく必要があるのですね。
要約筆記者は要約した内容が利用者にきちんと伝わっているのか客観的に判断できませんから「こうしたほうがいいよ」と教えてあげるということです。
例えば利用者が要約筆記者に黙っている、あるいは出来ていること出来ていないことを適切に伝えられなくては要約筆記者に対するフィードバックが出来ません。
適切なフィードバックがあってこそ要約筆記者が何をすればいいか分かるようになり、利用者によりよい情報の伝達ができるようになるということだと思います。
踏み込んで言えばフィードバックがなければ今までと変わらないということになります。
言い方がちょっと異なりますが、今回の研修ではそのフィードバックをするため方法(技術)を学んできました。
あと、難聴者団体や要約筆記の歴史に関する講座もありましたが、ちょっと眠くなりました。すみません。
一応、覚えておかないといけないことですね。

この研修は計3クールあり今日1クールが終わった後なので、まだ2クール残っています。
しかし、この3日間きつかったなあ。

3 件のコメント:

麻呂 さんのコメント...

滝さん、こんにちは。

暑い中、たいへんご苦労様でした。
たしかに要約筆記というのも、難しい作業ですよね。
話をするほうは、必ずしもきちっとした文体で話すわけではないですものね。
話の内容の核心をつかむと言う、ただの筆記ではない部分が重要なんですね。
短い言葉で的確な意味を伝えるという点では、映画の字幕の付け方と似てますね。^^

さんのコメント...

麻呂さん、おはようございます。

コメントありがとうございました。

また確認が遅くになってしまいました。
仕事が終わり次第コメントを返しますので、よろしくお願いします。

さんのコメント...

要約筆記の研修では様々なテクニックを使って情報をすばやく伝達していることを学んだ有意義な研修でした。
例えば話し言葉には不要な情報が含まれており、「そもそも」や「だんだん」などに使われる副詞などはあってもなくても話が伝わるものは省略しているそうです。

以下の文章であればどちらでも通じます。

副詞あり 「車が ゆっくり 走っている」
副詞なし 「車が 走っている」

話し言葉をそのままに書くのではなく必要な情報を素早く正確に書くのが要約筆記の仕事ですが本当に頭を使いますね。
利用者は気が付かないものですが実際に要約する立場になってみると本当に難しいです。
麻呂さんのおっしゃるとおり、ただの筆記ではない部分が重要ですね。