2013年6月17日月曜日

マップと音楽の聴き取りについて

マップにずれが出てくると言葉の聴き取りが悪くなるのは知られていますが、音楽も同様聴き取りが悪くなるようです。
脳は柔軟性があるため、ある程度は補正してくれるようですが、限度を超えると補正が効かなくなり音楽もきれいに聞こえなってしまいます。

例えば高音より低音が大きく聞こえるようなマップになると高音がつぶれてしまいますので、単調に聞こえたり、まったく別の音に聞こえてしまったりします。
音色は倍音により作られるそうですので、各電極の音量に偏りが出てくると倍音が意味を成さなくなり、本来、楽器が持つ音色が壊れてしまうってことはないんだろうかと思います。
具体的に言うと正しい倍音として聞き取れていないために音色として理解することができず、ぼわーとしたイメージで聞こえてしまっているのではないかということです(※注 音量を大きくすればきれいに聞き取れることもあります)

これは知らない曲を聴くとき顕著に現れるような気がします。
個人的な経験ですが、知っている曲であればマップにずれが出て聞こえ方が変わっても何の曲か分かりますが、知らない音楽は変に聞こえたり、印象に残らないことが多いです。
こんなときは特に伴奏が単調に聞こえるので、伴奏に気が付かないことが多いです(テレビのスピーカーで聞く時に顕著です)

実はテレビで歌番組を見るとき、伴奏が聞こえる日と聞こえない日があり、なぜだろうと思っていたのですが最近になってマップのずれが原因だと思うようになりました。
音楽を理解するためのリハビリも大事ですが、やっぱり音色を届ける元となる「マップ」がきちんとできていることが前提だと思います。

新世界(本田美奈子)

綺麗に聞こえているときは鳥肌が立つような美しい歌声に聞こえます。
マップがずれているときはやや単調に聞こえます。
(歌の好みは人それぞれですので、感じ方は異なると思います)

6 件のコメント:

麻呂 さんのコメント...

滝さん、こんばんは。

動画の演奏、聴かせていただきました。
ありがとうございます。

このピアノの音は、わりと綺麗に録音されてますね。
和音もきれいに響いています。
多分、反響音などを拾わないように、注意して録音していると思います。
私は、聞こえの具合があまりよくないので、本田美奈子さんの歌っている歌詞がまったくわかりません。
EVERYDAYモードとMUSICモードで聴いてみましたが、だめでした。
残念!
でも、ビジュアルが付くと、想像力を掻きたてられて、自分で勝手に曲を作って聴くこともできるので、その点はいいですね。^^

ちなみに私が聴いて歌詞までわかるのは、倍賞千恵子さんの「下町の太陽」です。
最初のマンドリンも何とかそれらしく聞こえます。
http://www.youtube.com/watch?v=OaGV-g4mhuY

ぷーどる さんのコメント...

こんにちは。

本田美奈子さんの新世界
この歌は人工内耳にしてから、初めて知ったのですが
もともと新世界のメロディーはお馴染みだったし
その時のTVには歌詞が出てたし
「MT」にして100円イヤホンで聞いていた為、とても鮮明に聞こえてて
好条件が重なってまさに鳥肌物でした。

高音の方が聞こえが良い私にとって
彼女の高音も好条件の一つだったかもしれないですね。

麻呂さんご紹介の「下町の太陽」も動画みてきました。
この曲知らなくて初めて聞いたのですが
ハッキリとした聞き取りやすい歌ですね。
最初はマンドリンなんですか?
これは聞かなかったらさっぱり楽器名まではわかりませんでしたが・・・
でも伴奏は音の高低がわかりやすいですね。
歌の方は単調でしたけど~~。
あの動画の背景が良かったです。
なんだか懐かしく昭和を思い出しました(笑)

さんのコメント...

麻呂さん、こんばんは。

コメントは見ていたのですが、いろいろ事情あって返事が遅くなってしまいました。

本田美奈子さんの新世界は確かにビブラートみたく常に声帯を震わせて歌っているので聞き取りにくいかもしれませんが、何度も聞いていると聞き取れるようになりました。
歌詞の聞き取りは曲によってはすぐに出来ることもあれば1年以上かかることもありますが、待てば聞き取れるようになることが分かっているので特に気にしません。
人工内耳でも歌声やピアノの和音などのメロディが楽しめるのは素晴らしいと思いませんか?

女優としても歌手としても大好きな倍賞千恵子さんですが、恥ずかしながら「下町の太陽」は知りませんでした。

この曲聞くととても元気が出ますね。
最初の出だしがとても印象的なのですが、あれはマンドリンなんですね。
人工内耳だと聴く曲を選ぶと思いますが倍賞千恵子さんなら綺麗に聞こえるようで、曲を聞きながら映像を楽しむことが出来ました。

「下町の太陽」はレンタルビデオ店でも借りられるんでしょうか?
何度も聞いていると見たくなってきました(笑)
素晴らしい曲を紹介してくださりありがとうございました。

さんのコメント...

ぷーどるさん、こんばんは。

この新世界は以前ぷーどるさんが紹介してくださったものです。
素晴らしい曲を紹介してくださってありがとうございます。

お二人に素晴らしい曲を紹介してくださって感謝です。

音楽を聴いて感動するのはまさに最高ですね。
これからも人工内耳で音楽を楽しんでいきましょう!

麻呂 さんのコメント...

滝さん、こんにちは。

人工内耳で音楽が「それなりに」楽しめるというのは、ほんとうに嬉しいことですね。

いやいや、あの「下町の太陽」という映画は、いまから50年も前の映画ですから、滝さんがご存じなくても当然ですよ。
レンタルDVDにはなっていますが、街のショップに置いてあるかどうかは、わからないですね。
あまり稼働率が良いとも思えないので・・・。
映画自体は、いい映画だと思います。
寅さんでおなじみの山田洋次さんの作品で、実質的なデビュー作といってもいいかもしれません。
チャンスがあったら、是非観てみてください。

倍賞さんは歌も本格的ですね。^^
寅さんの24作目「春の夢」では、蝶々夫人を熱唱しています。
倍賞さんは、発声がきちんとできているだけでなくて、なんというか、とても一生懸命に歌うところが魅力的で、素敵だと思います。^^

さんのコメント...

麻呂さん、おはようございます。

ありがとうございます。
Youtubeで「下町の太陽」のコメントを見ましたが、懐かしさというのか感動のあまり涙されている人がいました。
動画を見終わった後、コメントを見て共感したりするのもひとつの楽しみ方ですね。

倍賞千恵子さんは寅さんシリーズで知ったのですが、とても魅力的な女性だと思います。
レンタルDVDはあるんですね。
今度見かけたら借りてみます。